Ysダンススクールに興味を示していただきありがとうございます。
皆さんと直接交流を持たせていただきます、インストラクターの「ゆーすけ」です。
本記事では、利用をご検討中の方への「お願い」ごとを掲載します。
この教室に前向きな評価をいただける方がご利用ください
みなさんは地域に存在する講師陣から、教わりたい先生を選べる立場です。
微妙・好きになれない・信用できない等、試してパッとしなかった場合は他校にも目を向け、納得できるところで落ち着いてください。
レッスンを体験後、「この先生から教わりたい」「レッスンが楽しかった」みたいな、前向きな評価をいただける方が当スクールをご利用ください。
「微妙」な評価でも、仕方なく利用するのは「近い」「スケジュール的にここしか選択肢がない」といった理由からでしょうが、教室内部の雰囲気づくりの観点からご利用をお断りする場合がございます。
ダンススクールはレッスンをおこなうだけでなく、同じ趣味を持つ者同士が出会い、交流していく場所でもあります。
良い付き合いを提供することも、レッスンに次いで重要な要素と考えます。
先生:生徒:保護者さん。
どの関係も大切です。
色々な教室を見てきましたが、良い教室と思える場所には必ず和気(安心して利用できる雰囲気)が存在していました。
その雰囲気を作り出しているのが「利用者:利用者」「先生:利用者」「先生:保護者さん」の良好な関係性でした。
100ある需要が90とか80になりがちな文章を掲載するのも勇気がいるものですが、
良い教室を作りたいので「ここに決めた!」と前向きな評価をいただけた方を歓迎していきます。
好き嫌いのある方は1回払いでご利用ください
ダンスや音楽への好き嫌いがある方は1回制プランでご利用ください。
人には好き嫌いがあって当然ですが、グループレッスンは1つのレッスンを全員でシェアしますので、個々の要望にお応えできない場合がほとんどです。
例えば「K-POPだけ習いたい」「ヒップホップには興味ない」
逆に「ヒップホップだけ習いたい」「カバーだけ習いたい」等。
ダンスによる好き嫌いのある方は1回毎に受ける受けないを決められる1回制プランでご利用ください。
興味ないレッスン内容のときは休みたい。そういう受講スタイルを1回制プランで認めています。
僕は月謝利用者を増やしたいと思っていますが、1回毎にオンオフしてもらった方が良好な関係を維持できる利用者層もいるため、事前にこの情報を発信しておくことにしました。
どちらのプランでも、Ysダンススクールを選んでもらえたことに感謝します。
親子で意思を合わせてください
以前は大人の利用も結構あったのですが、ここ数年は小学生~中学生がメイン層となっています。
小学生の場合、本人ではなく親が教室を調べ申込されているはずです。
教室選びを親の独断で決めてしまうのではなく、本人の希望を聞いてあげてください。
というのも、体験時に本人の口から「女の先生が良かった…」「こういうダンスじゃない…」みたいな意見が聞かれ、本人が詳細を知らされないまま体験に来ているケースがあるからです。
ダンスをやりたいと子が話したから教室を探している最中だった保護者さんへ。
どんなダンスがいいのか、どんな先生がいいのかくらいは希望を聞いてあげてください。
クラスの設定や習えるダンスのイメージも伝えて、本人からの了承が得られていれば最初の1件目で決まると思います。
親子間で情報共有しておくことが、教室を選びを失敗しないコツです。
本人の希望を知っておけば、いくつ試しても決めてくれない~みたいな地団太も避けられます。
もう1つ、逆パターンがありますので説明します。
子は気に入ったが親は教室に不満がある場合
子はこの教室が良い!と希望するけど親は教室に不満がある場合、実に残念ですがご利用はお控え願います。
インストラクターとしてはこの件で我慢があるせいか、赤で協調したくなります。
本人がここが良いというから仕方なく連れて来ているんだ!という保護者さんと付き合いのはちょっとしんどいです。
冒頭でも触れた、「嫌だけど利用する」「不満だけど利用する」という摩訶不思議な現象が起こる代表例が、親子での意見違いです。
親子で教室の評価が違っても、家族間のことだからどうぞご自由にと思っています。
問題なのは、その「はけ口が教室側に向けられる」ところです。
この話の本質は、親子の間で生じたストレスを教室に向けられてしまってはご利用を断るしかなくなるというところ。
子はここが良いと希望するけど親は不満な場合、こちらも複雑な思いですがもっと良い教室がないか地域を調べてみてください。
地域の教室は人付き合いを「楽しむ」産業です
こういった文章掲載が必要なってきている背景。
教室を作る側の苦労を察してもらえると、すごく励みになります。
地域教室は、お客さんとの関係に深みを感じる産業です。
ここではインストラクターと利用者の関係性をピックアップしてきましたが、「利用者:利用者」同士でも質の伴う交流をしたいと思うはずです。
子どもが持って帰ってくる人付き合いもありますからね。
子ども同士が最初に仲良くなって、それがきっかけで親同士もコミュニケーションを取るようになる流れは、教室でよく見る光景です。
100ある需要が90や80になっても教室内を良好に保つことを優先しているYsダンススクールはどのクラスもスタジオ内は穏やかです。
仮にそうでなくなる出来事が起こった場合も、管理者の僕がこの性格ですから対応は早いです。
今回の記事も、この教室にしよう orこの教室はやめたの判断材料にしてください。
各エリアでレッスンファンに付いてもらえるよう努めていきます。
ゆーすけ