初心者の小学生が増えています。
やさしいクラスの入会者は小３・小４・小５が目立っていて、ダンス未経験からスタートしている子供が目立ちます。
Ysがキッズダンススクールになる日は近い!?「教室キッズ化現象」が起きている理由が判明しましたので、話題として取り上げます。
柏・牛久の初心者キッズにおすすめ
Ysダンススクールは柏市と牛久市で活動している初心者歓迎の教室です。
２年くらい前から小学生が増えてきまして、キッズダンス教室を探している方にもおすすめしやすくなりました。
子供向けなのは、やさしい設定になっている初心者クラスです。
逆に経験者対象のレベルアップクラスは平均世代が１つ上がってくるため中学生～におすすめします。
初心者キッズならやさしいレッスンからスタートしますが、ダンス歴のあるキッズダンサーなら経験者クラスに入れる可能性があります。
ダンス教室の移動や掛け持ちのキッズはすでに経験者ですよね。
この場合、体験時にインストラクターから「下は簡単そうですね、上のクラスにします？」と言わせれば勝ちです。
わが子の現在地を測るため、ほかのダンススクールを試す動きは、ダンス講師やっていると定期的に目にします。
Ysダンススクールは初心者と経験者ではっきり線引きしているため、未経験からスタートする子供たちは昇級を目指して日々のレッスンに精を出しています。
遊び感覚ではなく、習い事としてダンスと向き合うニーズなら目的に適ったダンス教室です。
HPにキッズダンスの説明枠が登場
エリアトップに新欄を設けるなど、教室もキッズ生徒増加を受けて対応を強化しました。
お母さん視点での説明を追加するなど、教室の魅力を分かりやすく伝えています。
よく「やさしい設定はどのくらい？」の質問をいただきます。
上のサンプル動画を観れば、イメージは付きます。
ダンススクールのレッスンにおける難易度を５ランクで表現した場合、キッズが増えている初心者クラスは「１～２」です。
動画は１のレベルで、レギュラーシーズンは最大２のレベルまで上がることがあります。
レギュラーシーズンとは、参加者の顔ぶれが固定される秋～冬のことを指しますが、その年の新規率によって変化するため体験してスタジオ内を確認いただいた方が早いです。
各クラス案内ページの上方にタイムリーな新着がありますので、そこで最近の動きを読んでおけます。
新規生徒のママさんと話しているうちに、キッズが増えている理由が分かってきました。
生徒のダンス動画に子供が出ている
ユーチューブに公開している生徒のダンス動画で利用者の世代を確認した話はよく耳に入ります。
確かに、動画撮るよ～で「ハイ！」と積極的なのは小学生で、表向けのPRはキッズダンサーが中心です。
実際のところ、Ysダンススクールは高校生～大学生も参加していて、上手な生徒が集まるレベルアップクラスにいます。
だけどダンススクールの紹介素材で使用している画像や映像は子供が映っているため、キッズダンス教室としてのイメージが作られていったようです。
実際に今となっては初心者クラスが未経験キッズに人気で、小学生が入りやすい雰囲気になっています。
中学生はクラス環境的に経験者クラスの方が同世代と習えるのですが、上手い子の中にいきなり飛び込むのはハードルが高いため、最初は小学生と一緒にやさしいレッスンで慣れてから昇級する流れを進めています。
結果的に中学生は早期に昇級するため、下のクラスが子供メインになっているわけです。
キッズ生徒がキッズを呼ぶサイクル
子供の利用が増えているもう１つの理由は、キッズ生徒が同世代のキッズを呼ぶサイクルが起きているためです。
体験に来たお母さんから「自分の子と学年が近いと安心感がある」「昇級先のクラスが用意されている方がやる気になる」といった声をいただいています。
スタジオで直接させていただくやり取りからは、お母さんの愛情を感じます。
子にとってできるだけ良い環境を。毎週のレッスンでステップアップしてほしい気持ち。
初心者クラスがそれに該当するため、入会率も60～70％と高いです。
Ysダンススクールはしっかり教えたい性格のインストラクターが担当しているため、レベル設定を分けたクラスを２つ並べています。
だからステップアップの道のりができていて、同じ先生が２クラスを担当しているため昇級時にレッスンスタイルが変わってしまうことがなく着実に上手くなります。
そこに加えてキッズ生徒がキッズを呼ぶサイクルによって、柏スクール・牛久スクール共に小学生が増加傾向です。
キッズスクール化するかは今後次第
子供が増えている反面、牛久は高校生のOBがカムバックしてくれたり、柏クラスの最年長になる大学生もレッスンを継続してくれています。
世代比では小学生が増えて教室もそれに沿って仕組みを最適化していますが、既存の生徒もダンスを続けていく中で小学生から中学生、高校生へと進学していきます。
そのためキッズダンススクール化するかは、もう少し今後の流れを見ていく必要がありそうです。
上手くなった子たちが昇級して初心者の小学生が受講しやすい状況なため、体験するなら振り付け更新日に試してみましょう。