K-POPダンスとストリートダンス、どちらにも良さがあります。
完コピからオリジナルまで踊りこなすインストラクターが、それぞれの魅力を引き出したスタイルを完成させました。
ダンススクールの新しいカタチ「K-POP×ストリートダンス」がどんな踊りかをご紹介します。
どんなダンスかは動画を観て
ダンスイメージは動画を観た方が早いので、生徒のパフォーマンス動画からご覧ください。
ヒップホップダンス濃いめですが、K-POPボーイズグループの曲です。
K-POP好きの生徒からのコメントが印象的だったので紹介します。
「カバーではやらない動きばかりで新鮮だった。」
「かっこいいダンスで踊ったあとの達成感すごい!」
ボーイズ系で踊るストリートスタイルはなかなか好反応でした。
こちらはK-POPダンス濃いめのオリジナルスタイル。
アイドルグループのダンスが好きな女の子も、ショーパンやスカートで踊れる振り付けです。
K-POPとストリートダンス、どちらのドリップを増やすかによってもイメージが変わります。
インストラクターが抽出量を調整すれば、かっこいい振り付けからかわいい振り付けまで自由自在です。
ミクスチャースタイルは融合させる人のセンスが問われます。
そのため、K-POPダンスとストリートダンスの両方を踊れて、それぞれの魅力を熟知できている先生がセンス良く融合させる必要があります。
特にK-POPダンスのオリジナル路線はハイクオリティでないと通用しません。
ダンススクールとして新たな試みに出たYsダンススクールが、シェアを獲得できるかに注目です。
最新K-POPのストリートモデル
K-POPダンスはアイドルグループのような煌びやかな(キラキラした)ダンスで認知されていますが、日本人が持つK-POPのイメージと海外とで少し違いがあります。
K-POPグループはグローバルに活動していて、日本には日本人向け、海外には海外圏向けにカスタマイズされた曲・ダンスを発信しているためです。
最新のK-POPダンスにはストリートモデルのパフォーマンスも増えていて、いずれ国内でも火が付くでしょうし、すでにハマっているひともいるはずです。
もともとK-POPダンスは各ジャンルを織り交ぜた踊り方なので、ガールズグループはジャズダンスやガールズヒップホップ。
ボーイズグループはヒップホップやストリートダンス全般が取り込まれています。
そういう意味では、K-POPとストリートダンスの融合も流行と共に動きがあります。
ひらひらスカートに笑顔なダンスが主流でしたが、ダメージデニムでオラオラなダンスがかなりランクインされてきましたね。
キッズや学生(特に中学生くらいのティーン世代)はメディアのマーケット戦略に素直ですから、今後のK-POPはストリートスタイルにも注目が集まりそうです。
ヒップホップ好きも惹き付ける
ストレイキッズの曲を流していたら、ヒップホップと勘違いしたお母さんがいましたっけ。
記事の最初に貼ったパフォーマンス動画も、ヒップホップダンスで紹介すればそう見えるテイストです。
今っぽいヒップホップとK-POPダンス(特にボーイズ系)には踊り方が似ています。
それらにインスパイアされたYs独自のオリジナルもやってみれば楽しく感じられるはずです。
子どもは今まで生きてきた中でベストを決めているため、色々なものを見せて教えてあげると本人の希望が変わることもよくあります。
K-POPとストリートダンスのオリジナルスタイルが習える教室は意外と少ないため、興味があれば柏または牛久クラスでレッスンを体験してみてください。
オリジナルの成功事例になれるか
K-POPダンススクールの多くはカバーを専門的に扱っています。
そんな中、いち早くオリジナル路線のシェア獲得に動き出したのがYsダンススクールです。
果たしてオリジナル路線の成功事例になれるか。それとも…。
利用しているいないに関わらず、今後の行方に目が離せないダンス教室です。
最近はカバーダンスを習ってきていた小学生、特に4・5・6年生の経験者が入会する動きが起きていて、オリジナルへの興味関心は上々です。
新規利用者に聞いてみたところ、完コピだけでは上達が横ばいになってくるのできちんと習える場所を探して候補になったということでした。
同じような状況であれば、ダンススタイル的に似ていて主要テクニックが多く学べるオリジナルスタイルを習いに来てください。