混雑時の優先度、参観日や撮影会も対象になる会員プラン。
毎週参加できるならレッスン単価的にもお得感があります。
この記事では、会員プランの特徴と良し悪しを詳しくご案内します。
メリット・デメリットの比較
★メリット
・混雑時でも席が確保される
・参観日など対象範囲が広がる
・滞納時も一定期間は受講が認められる
★デメリット
・入会書の提出や退会連絡がいる
・欠席が多いと費用的にソン
・連絡網の受信が義務付けられる
費用の先払いがプラスに作用する
費用を1ヵ月前払いで納める会員プランは、ダンススクールでよく見かける月謝制と同じです。
手軽さや自由さでは都度払いの非会員プランが魅力で勝りますが、1レッスン単価では(60分クラスの場合)非会員1900円に対し会員は1475円なので、月額の方が単価が安くなります。
前払い制はデメリットとして受け止められやすいですが、混雑時にその考えが逆転します。
会員は先に料金を支払い受講権利を得ているため、混雑時に制限を受けるのは非会員になります。
つまり会員・非会員どっちが良いかの判断に、ご利用いただくクラスの混雑状況が関係してくることになります。
街の集客力では柏クラスが混みやすく、過去のデータでも1度混むとしばらくその状態が続きました。
会員になる1つの目安として、ご利用中のクラスが混んできたタイミングが望ましいといえます。
会員は月謝形式なので欠席時にも費用が消費してしまいます。ここが最大のデメリットといえるでしょう。
小学生は会員プランが増える見込み
小学生のお子さんが通われる場合「参観日」は欲しいのではないでしょうか。
公式:参観日とは
みなさんが魅力と捉えるか分かりませんが、参観日では1部レッスンの撮影ができます。
わが子がダンスを習っているシーンを記念に残せるため、子の成長記録として撮っておきたいお母さんから喜ばれています。
参観日は3ヵ月に1度設けられていまして会員が対象です。
そのため参観日の対象になるための入会希望が子どもの年代で増えると思います。
非会員が対象にならない項目はほかにも撮影会があります。
それ以外にも追加されていくかもしれませんし、制限かからず利用できるのも会員になるメリットです。
支払いを忘れてもその日の受講が認められる
滞納時の対応が会員と非会員で違うのは、支払い形式が関係しています。
会員は1ヶ月前払いしているため、正式な滞納者になるまで少し時間があります。
教室の対応に違いがあるのは、費用の納め方に違いがあるからです。
非会員は当日の2時間前までに入金すれば良いため利便性に優れているものの、申込作業を忘れて現場に来てしまったときは受講できません。
会員の場合、ひとまずその日のレッスンは受講を認めていますのでプラス要素といえるでしょう。
入会を急ぐ必要なし
教室が非会員のまま継続も歓迎しているため、入会しなくちゃという考えは持たなくて大丈夫です。
新規の方はまず非会員からスタートしますので、不自由なければ1回制で良いと思います。
システム考案者も、会員と非会員なら非会員が良いかなって思ったりするのですが、混雑時は前もってレッスン料を納めている強みが活きてくるため、クラスの状況に合わせて判断しましょう。
後から変更できますし、会員の方がプラスと感じたときに入会をご検討ください。
プランも2種類だけなので決めやすいです。現時点でこっちと思う方を選びましょう。