自宅で習える「リモート」プランをご案内

スクール全般

レッスン動画1本500円 × 4週配信 = 月額2000円のリモートプランを追加します。

早ければ今夏にも無料お試し版が視聴できるようになります。

『自宅で習える』にも一定のニーズがあり。

カウント動画のウルトラグレード版に該当するため、通常レッスンとセットにしても充実した習い事になります。

本記事では、リモートプランの活用法をはじめ、追加されたとき教室内にどのような変化が起こるかもお伝えします。

世間が遠隔的な学びに慣れた

コロナ過から現場は集客減少。

全国的にダンススクールは共通した悩みを抱えています。

以前よりも人が集めづらい状況が、今後のスタンダードになっていく見通しもあります。

ダンスに興味を持ち、やってみたいと感じる人の数に変化はありません。

学校のリモート授業。

在宅でのリモート会議。

世間が「遠隔的」な学びに慣れたことで、現場は使わずネット上のハウツーで済ます人が増加しました。

Ysダンススクールのリモートプラン新設は、このような時代の流れに対応する目的があります。

家でも踊れる環境を作ろう

机での学習と異なり、ダンスは体を使った習い事です。

自宅で済ますにも、ドタバタ・騒音・シューズを履けないといった欠点があります。

しかし、意外にもこれらは簡単に解決できます。

一例として、滑り止め付きのテーブルクロス的なアイテムを1畳分用意するだけで、運動靴を履いた練習が可能になります。

騒音が気になる場合、ジョイントマットを挟み1層増やします。

家にベニヤ板があれば、ジョイントを敷いた上にベニヤ板を重ねるのも技ありの一手です。

設備費は2000円程度。ジョイント付きでも3000円程度です。

しかもこういう設備は、お母さんも自宅でエクササイズをしたり、ほかにも活用法がありますよね。

自宅で運動、自宅で筋トレ、自宅でストレッチ、そして自宅でダンス練習。

リモートも味方に付けることでステップアップは加速していきます。

リモートでのレッスンはどんな感じ?

Ysダンススクールが着手するのはオンラインレッスンではありません。

生配信はあくまでスタジオに人を呼べなかったシーズンの選択肢でした。

映像も荒く、時間も束縛されるオンラインレッスンより、事前に制作されたコンテンツを配信(販売)していく形式をとります。

また基礎練習やストレッチはいくつかのパターンを出しておき、各自でカスタマイズしてレッスンの流れを組めるようにします。

メインディッシュが振り付け指導で、生のレッスンと同じような作りにします。

リモートの場合、1回のレッスンを60分に設定します。

基礎の部分はカスタマイズ次第ですが、20~25分。

だから30分ちょいが振り付けに充てられます。

基礎も含めてリアルなレッスンを再現するなら、最初に基礎部分のコンテンツを購入する必要があるため、初期費用で2000円ほどかかります。

生のレッスンも受講していて、補助的にリモート動画を使うなら振り付けだけで済むはずなので、欲しいパートを1本500円で買う流れです。

後述しますが、欠席した日をリモート動画で補えることから、

リモート動画の制作は現場で習っている利用者にとってもプラスです。

リモートプランの活用法

リモート=リアルなレッスン動画

現場と比べれば臨場感に欠けますが、「距離」「時間」に束縛されず「費用」も低予算で習えます。

このような特徴から、具体的な活用法6例を挙げてみます。

遠方で習えないとき

リモートプランは距離の壁を突破できます。

千葉県柏市茨城県牛久市のダンススタジオでレッスンしていますが、

どちらのエリアも遠くて毎週通うのはむずかしい方も、リモート動画で同じ振り付けをシェアできます。

もし今後、引っ越しするような変化があっても、リモートプランで習い事を継続することが可能になります。

時間が合わないとき

何気に多そうなケースです。

近くのダンススクールを検索して、ホームページを発見したけどレッスン時間が合わない場合もリモートプランをご検討ください。

生のレッスンと同じ構成・進行なので、リモート動画といえ習っている内容に違いはありません。

スケジュールが合わない場合も、先行きで通えるようになる期待もあるでしょう。

その繋ぎとしてリモートプランも十分使えるコンテンツです。

費用を抑えたいとき

現場でのレッスン料金は、初心者歓迎クラスが60分で1回1900円、月額5900円。

強化クラスは80分で1回2900円、月額8900円です。

リモート動画は一律、1本500円、4本2000円。

1/3~1/4の予算で習えてしまうんです。

リモートプラン最大の魅力は費用の安さにあります。

自宅で練習するための環境づくりがネックですが、それを凌駕するだけの利点もあります。

リモート慣れした一定層が現場を使わなくなり、全国的にも地域の教室産業は衰退傾向にあるとお伝えしましたが、

直接習うのと比べ、リモートコンテンツは時間や距離の束縛なく「安く済む」ことも関係しています。

リモートプランは費用を抑えたい方にもおすすめです。

昇級時の自分試し

初心者歓迎→強化クラスへの昇級が勝負どころになると、別記事で触れています。

上のクラスに進めそうかチェックするツールとして、強化クラスのリモート動画を活用するのもアリです。

1本買っても500円ですから。

それで上のクラスを試せるのなら活用しない手はないでしょう。

逆パターンで、初心者歓迎クラスでたまに組まれるカバーレッスンに惹かれる上の生徒も、そのシーズンだけリモートプランを追加するのもアリです。

4本買っても2000円。

しかも生のレッスンのように受講したら終わってしまうことなく、購入したリモートレッスンは後になって視聴できます。

昇級時をはじめ、もう1つのクラスが気になるときもリモートプランは使い道があります。

しばらくダンスを休むとき

受験シーズンなど何かしら用事があってしばらくダンスを休むとき、自宅で無性に踊りたくなったりしませんか。

体がダンスを欲しがっているときも、買い切り形式のリモート動画を再生しましょう。

リモート動画は時間の束縛がないため、観たいときに観る、受けたいときに受けることができます。

お風呂の順番が回ってきたら一旦止めておき、また明日に続きを受けることも可能ですよね。

リモート動画はスタジオで受けているときの臨場感はないものの、実際の現場と連動しているからこそ繋がっている気持ちになります。

クラスメイトとSNSで、「ねぇ、ここのパークむずくね?」みたいな話題も共有できるでしょ。

このスタジオに行ってないけど、繋がってる感。

クラスメイトと会えてないけど話題に入っていけることって、とても大きな意味があると思うんです。

ここでは受験でしばらくレッスンを休むケースを一例にしましたが、数か月単位で休む用事はほかにもあるかもしれません。

直接習えないシーズンこそリモートプランの出番です。

姉妹や家族でシェア

娘が習っていて楽しそうと感じるママに耳よりな話。

リモートコンテンツは家族内までシェアを認めます。

よくご本人のみの制限・制約が付けられているものですが、

Ysダンススクールのリモートプランはご家族内で使い回しOK☆

お姉ちゃんが習っていて、妹もダンスに興味を示しているような場面で2度おいしいのがリモートプラン。

姉妹で活用すれば、リーズナブルなリモート動画もさらにお得感あり。

読んでいくうちに、ウチもリモートにしちゃおうかしらと心が動くのも当然。

なぜリモート動画制作に投資を決めたのか。

教室側も、場合によっては現場のレッスンを超えていくポテンシャルを感じてのことです。

テレビから再生して、リビングで家族そろってダンスに挑戦!みたいなコミュニケーションにもなります。

姉妹や家族でシェアできる設定が、リモートプラン選択者を伸ばしていくように思います。

リモート+撮影会コース

パフォーマンス撮影会とリモート動画制作はどちらも事業投資の対象としています。

リモートでも同じ振り付けを習うことができるため、現場のレッスンを受けずに撮影会にエントリーできます。

このスタイルは斬新ですね!

何気に増えていきそうな予感がします。

リモート+撮影会コースは、経験者に限定されてくると思いますが、

予算も抑えられ、距離が遠くても撮影会の日だけならがんばってアクセスできるでしょう。

ここでは活用法を6つ紹介しましたが、ほかにも様々なシチュエーションがあるはず。

500円のもとが取れそうか考えてみてください。

入門者は極力、現場で習って

初心者には極力、現場できちんと習うことをお奨めします。

インストラクターとして日々レッスンしていますが、ネットのハウツーで独学している新規利用者に教える機会もあります。

多くの場合、基礎・基本の部分があやふやで、改善に時間を要するケースも少なくありません。

統計的に最も多いのがリズム、音感の部分。

常時ダウンで音を取っていたのでしょう、アップのリズムを教えても無意識のうちにダウンになってしまう事例が見られます。

現場で習っていれば、先生が早い段階で本人に気付かせ修正が可能です。

悪いクセでなければ個性になるため特に何もいわない触れないことが多いですが、

改善させないと後々マイナスとなる部分は本人に伝え、直した方が良いと伝えます。

これいった観点からも、リモートプランはどちらかというと経験者向けであり、初心者であれば直接習うことをおすすめします。

ベース作りに必要な期間は、週1で習っていて1年~1年半です。

基礎が身に付けば、その後は独学でもそうそう崩れはしないでしょう。

これから制作が始まるリモート動画。

この記事ももう1度更新して完成します。

次回の更新では購入方法など具体的な情報が出てきます。

リモートプランに関するご質問も情報が出揃ってから受付します。

最初は無料お試しを出しますので、そのときに便利さを体感してください。