手軽で便利な「非会員」プランをもっと詳しく

スクール全般

手続きいらずでレッスンが受けられる非会員プラン。

ダンススクールが身近なものに感じられる、手軽さ便利さが魅力です。

この記事では、非会員プランの特徴と良し悪しを詳しくご説明します。

メリット・デメリットの比較

★メリット

・最初も最後も手続き不要

・欠席時に費用ロスなし

・好きな内容だけ受講できる

★デメリット

・混雑時は受付停止をくらう

・レッスンを受けるのみ

・カスタマー非対応

手軽さ・気軽さがウリ

非会員プランは1回ごとに料金を納めますので、参加できたりできなかったりする受講頻度の方におすすめします。

また入会・退会の手続きがないため、ほかのダンススクールにはない手軽さがあります。

新規の方が「なんか今日踊りに行きたいな。」と思ったとき、公式ページの青ボタンからその日に申し込みできちゃうスピーディさ。

ほとんどのダンススクールは、最初に1回体験をして入会するかしないかを決める段取りが組まれています。

非会員プランは永久体験と同じ意味なので、ひとまず習ってみて継続する意思を持ててから入会するような流れも組めます。

子がダンスを始める場合でも、本人にとってダンスがハマるか、続きそうかを1度の体験で見極めるのはむずかしいはずです。

利用者側でお試し期間を設定できる柔軟性。

料金も月3回以下の受講なら非会員プランの方が安く、システム考案者が自分ならずっと非会員かもな、というほど利点が多いです。

ダンスの好みが一極化している人にも

例えばカバーダンスだけ。ヒップホップだけ。みたいに好きなジャンル、習いたい系統が決まっている人も非会員プラン向けです。

Ysダンススクールには2つのクラスがあり、初心者歓迎クラスではカバーダンスを教えるシーズン、強化クラスではヒップホップを教えるシーズンがあります。

カバーだけ習いたい。逆にカバーはパスしたい。ダンスの好みもそれぞれなので、レッスン内容によって受講する・しないを決めたい人にとって、都度払いの非会員プランが肌に合うでしょう。

短期的な利用もしやすい

夏休みをはじめ、一定期間なら習える場合も非会員プランの活用どきです。

1ヵ月そこらの利用で入会手続きや退会連絡はお互いにとって手間といえます。

友達が1回やってみたいと話しているなら、青ボタンを教えてあげてください。

近所のスーパーや飲食店を利用する感覚でポンとダンスと触れ合える、

ダンススクールをより身近に感じてもらえるのが非会員プランです。

新規の方は非会員プランからのスタート

Ysダンススクールの場合、新規見学・体験も非会員での申込となります。

習っていく中で入会の必要性を感じるか、そのまま非会員として継続されるか判断が分かれていきます。

高校生~大人は入会せず非会員での継続利用が多くなる想定ですが、受講中のクラスが混雑してくると非会員のデメリットからも入会を決める動きが見られるでしょう。

最大の欠点は混雑時にあり

魅力が多い非会員プランですが、混雑時が欠点です。

会員は1ヶ月前払いしているので、混雑時は会員が優先されます。

非会員の場合、混雑時は受付ストップを予期して早めに申込を済ませるような俊敏さが必要です。

人気のあるクラスは2時間前より早く青ボタンが開けなくなっている可能性があるため余裕を持ってお申込ください。

カスタマー非対応に関しては 2023年のシステム改定を語る で説明済みなためここでは省略します。

結論:迷うときは「非会員」プラン

どっちにするか決め兼ねるときは非会員プランでいいと思います。

後から変更できますし、いきなり会員になりたいかといえば、新規の方のほとんどはそうではないでしょう。

落ち着く場所はじっくり選びたいものです。

1度のお試し後、すぐ入会するか決めさせる形式に親切さがないんですよね。

全国的にそれが一般化しているものの、好きなタイミングで希望出してくださいというのがYsスタイルです。

サクッと決断できる人もいますが、迷う人の方が多いと思うんです。

入会しよう!と心から思えたときに入会希望を出していただいた方が、教室としてもうれしく感じられます。

あと、非会員のまま満足いくまで習うことも歓迎していきます。

こちらからみなさんに念押ししておきたいのは、参観日や撮影会など会員のみが対象になっていたり、混雑時は会員が優先される点です。

会員、非会員どっちにするかは利用者各位の利用スタイルや目的に合わせて決めてください。

関連記事:教室をフル活用できる「会員プラン」をもっと詳しく