茨城ブレイクダンス
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『何これ、すげぇ!』
思わず見入ってしまう、かっこいいパフォーマンス「ブレイクダンス」
茨城でブレイクダンスが習える教室を一覧マップでご案内しながら、練習に役立つ無料のレクチャー動画をご紹介します。
茨城ブレイクダンススクール
「茨城県ブレイキン」でMAP検索した結果↑
茨城でブレイクダンスを習える教室は限られていて、南部だと「土浦」「龍ヶ崎」あたりが候補です。
中央部は沢山表示されていますが、ブレイククラスあったっけ?という教室も表示されている感はあります。上記GoogleMapから各スクールのウェブサイトにアクセスしてクラス案内を確認しましょう。
キッズ~小学生が対象のブレイキンクラスでは簡単な床技しか教えてもらえない話も聞きますが、アクロバティックなダンスでは安全面が重視されるためです。
先生は日頃の頑張りや成長具合いを見ていますので、教える側も安心できるだけ上達したらちょいムズな技も教えてもらえるようになります。
ヒップホップダンスと比べブレイクダンスが習えるスクールはヒット件数が少ないので、近くになかった場合は足を延ばす必要がありそうです。
Ysダンススクール牛久教室の先生
Ysダンススクール牛久教室でレッスンしているインストラクターのデモンストレーション動画です。
ご覧の通りブレイクダンスは手を床に付けたポジショニングで足技を繰り出すシーンが多く、かっこいいパフォーマンスができます。
現在の利用者はほとんどが女の子でブレイクダンスのレッスンはおこなっていませんが、ブレイキンも踊ってきている先生なので経験者が集まるレベルアップクラスでは振り付けに軽くフロアムーブを含めることがあります。
テレビ番組のブレイクダンス特集
テレビ番組のダンス特番で、井原祐介先生が見本演技者として紹介されました。
茨城県南で活動するダンスインストラクターで、ユーチューブ「ゆーすけのダンス講座」「ゆーすけのアクロバット講座」チャンネルで入門者にも分かりやすいハウツーを公開しています。
ブレイクダンスの醍醐味ともいえるのが、グルグル回るパワームーブです。
入門者はバックスピンという背中で回る感覚を養うところからスタートし、慣れてきたらウインドミルに挑戦します。
練習方法はチェア(基本のフリーズ)とLA(エルエイ)スタイルのいずれかで、上体をクルンを回す勢いを付けます。慣れないうちはジャージなどツルツル素材の上着を着ると、回転する感覚を掴みやすいです。
この類の練習はほかのジャンルと比較しても怪我のリスクを伴うため、初心者にいきなりハードな練習をさせるインストラクターはいません。
先急いでウインドミルなど大技から練習し出す人がいますが、ブレイクダンスは手首を痛めやすく1度痛めると古傷になり再発しやすくなります。
キッズの場合は好奇心で何でもやろうとするため、大人が見ていてあげないと体を床に打ちあざを作ってしまうケースもあります。
ブレイクダンスにも基礎となる動きがあり、簡単なフットワークから順番に覚えていくのが安全な練習方法です。
近くにブレイクダンス教室がなければ独学で練習することになるでしょうから、ブレイクダンスのやり方を有効活用してください。
ブレイクダンス教室が少ない理由
怪我をしたときの責任問題や1人あたりのスペースを確保する必要があるなど商業的に不向きな面があるため、茨城県に限らず全国的にブレイクダンスを教えてくれるダンススクールは少ないです。
エピソードを紹介。小学生の男の子がブレイクダンスをやりたいと話すので、スタジオに連れてきた保護者さんがいました。
ブレイキンは教えていないことを伝えたところ、先生はブレイクダンスが踊れるのにどうしてレッスンしてくれないのか!と反発を受けました。
そこで先生は「怪我に関する承諾書」を作成。レッスン中の怪我は教室に重大な過失があった場合を除き自己責任という条件を提示し、受け入れるならブレイクダンスのクラスを作ってもいいと伝えました。
ブレイクダンスを教えて欲しいと要望していた保護者さんは一瞬にしてその勢いを失い、用紙を見つめながらしばらく黙り込み帰っていきました。
茨城県にあるYsダンススクール牛久教室で実際にあった話であり、なぜブレイクダンススクールが少ないのかを物語る一例になるでしょう。
子供に限らず、中学生・高校生・大人も練習中に体を痛めないよう注意が必要です。
茨城県だと土浦にブレイクダンスが習える教室があり、龍ヶ崎にもアクロバット講座を設けているダンススクールがあります。
習える場所が限られているからこそインストラクターと良好な関係を築き、スポーツ保険料が追加でかかる場合もそれは必要な費用だと考えましょう。
茨城ブレイクダンス入門レッスン
茨城でブレイクダンスを習いたい初心者向けに、女の子でも楽しくブレイキンを体感できる講座を不定期開催。
画像はブレイクダンスやハウスダンスでよく見かける入門技「ドルフィン」という動きで、練習の翌日みんな二の腕が筋肉痛になったそうです。
K-POPダンスなど立って踊ることに慣れていても、四点ポジションが基本姿勢になるBREAK-DANCEは未知なる領域。
うぅ……!きつい!という声が聞こえながらも、表情は明るく笑みがこぼれるレッスンで床技に初挑戦できます。
ダンススタジオが駅前にあるのと、ブレイクダンス入門講座は1回でやり切る単発形式なため、茨城県南の各エリアからアクセスしやすいです。
次回の日程は未定ながら「火曜夕方~夜」で通常レッスンが休講のタイミングを考えています。生徒から受付を開始しスペース的に余裕があれば非生徒も受け付けます。
チェア(片手に体重を預ける静止ポーズ)や逆立ちなど誤った練習でリスクを伴う練習はノータッチです。基礎の1~6歩、スウィーピング、ズールスピンなどベーシックスキルのみを扱います。
遊び感覚とまではいいませんが、ブレイクダンスを試してみたい入門者にちょうど良い設定にしているため、楽しむ気持ちと冒険心をセットでご参加ください。
ブレイクダンスの人気再び
パリオリンピックのブレイキンを観た生徒が「私もやってみたい」と話していたので、スタジオでそれっぽい技を紹介する機会がありました。
地元茨城でも新競技ブレイキンへの関心が高まったシーズンで、オリンピックがきっかけでブレイクダンスを知った子もいたようです。
競技としては採点基準をもっと明確にすべきなど、どちらかというとダンサー界隈外から貴重な意見が多く聞かれました。
ブレイクダンスは見ごたえがありダンスに詳しくない人でも凄みを理解しやすく「見る」「やる」両面から楽しめるダンススタイルです。
かっこいいダンスを踊りたいのは男の子だけではありません。B-GIRLのように女の子がエネルギッシュに踊るダンスも見ていてしびれます。
自分の限界へチャレンジしていけるブレイクダンスが、あなたの人生をより情熱なものに変えていくかもしれません。
オリンピックの新競技
オリンピックの種目に追加されたブレイクダンス。
女子は金メダル獲得。男子は惜しくもメダル獲得ならずでしたが、審査の曖昧さから審査基準を明確にしてほしい意見が出ています。
それでも選手たちのリスペクトし合う姿勢はオリンピックの本来あるべきスポーツマンシップであり、観ていて気持ち良かったと上々の反響。
パリオリンピックの4年後に開催されるロサンゼルス大会で、ブレイクダンスが競技から外れることを残念がる声が続出しました。
ブレイクダンスの新しい可能性が示されたのは確かであり、観る者を魅了するダンススタイル「ブレイキン」から、新しい楽しみを得ていきましょう。
圧巻のパフォーマンス
オリンピックのようなホットな話題がなかったとしても、ブレイクダンスは以前から固定ファンを掴んでは離さない人気ジャンルです。
躍動感溢れるステップから入り、フロアムーブをこなしフリーズでフィニッシュ!
ダンス経験者だけどフロアは全然できない人ほど、ブレイクダンスから得るものは大きいです。
パフォーマンスにちょいと床技を含めるだけで注目を集めやすくなりますし、床技ができない人が多いからこそ「フロアも踊れるんだ」「すごい!」という反響を得られます。
ブレイクダンスはダイナミックな演技に目を奪われがちですが、やはりダンスである以上「音に乗せることが重要」です。
心技体が音楽とシンクロしたとき生まれる圧巻のパフォーマンスがブレイキンの醍醐味といえます。
素人目にも分かる凄さ
これからブレイクダンスを始める人のモチベーションになるのが、素人目にも凄さが伝わりやすいところです。
細かなテクニックだと、ダンスに詳しくない人はその凄さに気付けないケースがありますが、大技は誰が見ても凄さが分かりますし(良い意味で)この人普通じゃない!と思ってもらえます。
普通の人にはできないことが自分にはできる。そんな未来を想像するとワクワクしてきませんか?
そんな奥深きブレイクダンスも独学である程度までは覚えられますので、分かりやすいレクチャー動画をご紹介します。
ブレイクダンスのやり方
- 「6歩」は入門者でも始めやすい
- 「チェア」は練習しすぎに注意
- 「スワイプス」はできたらスゴイ
- 「ウインドミル」習得を目標に
茨城のインストラクターが、ユーチューブでダンス講座を開いています。
ブレイクダンスのハウツーも公開されていますので、まずは自宅でブレイキン!
サクッと練習「6歩」
ブレイクダンスの楽しさを体感できる基本のフットワーク「6歩」
入門者にぴったりの講座で、上達のコツはドタバタさせず床を這うように動かすことです。
部屋でこっそり練習するも良し、テレビに映して家族で誰が上手いか選手権をやるのも良し。何気に四つん這いの姿勢は体力アップ効果がありますので、楽しみながら俊敏性を鍛えられます。
最近まったく運動してなかったお父さんも体力チェックを兼ねて、簡単なブレイクダンスにトライしてみましょう。
初心者の難関「チェア」
ブレイクダンス初心者の壁となる基本のフリーズ「チェア」
チェアーと表記されることもありますが同じテクニックを指します。上達のコツは肘を付ける位置をおへそではなく、もっと横っ腹(骨盤付近)にすることです。
いきなりやると手首を痛めてしまうことがあるため、フリーズ系の練習はやりすぎないでください。
上記レクチャー動画で説明した入門者向けの練習方法の通り、イスを用意して足をかけて両手で体を支えることから始めましょう。
側転みたいな「スワイプス」
パワームーブの入門技として突破しておきたいのが「スワイプス」
上達のコツは、足の振り上げと同時に上体(特にあとから付く手)で勢いを付けること。簡単そうに見えて実は結構むずかしめの技で、見ためは側転と似ていますが体の使い方はスワイプスの方が複雑です。
新しいことに挑戦したい人にとって、難攻不落なブレイクダンスはマスターし甲斐があります。成功したら2~3回連続して回してみましょう。
パワームーブ「ウインドミル」
背中でグルグル回る技「ウインドミル」
パワームーブの中で最も使用頻度が高く、ウインドミルからトーマスやエアートラックスに移行させたり「繋ぎ技」としてもフル活用できます。
但し、パワームーブは基礎体力・筋力・柔軟性など肉体的な強化も図らないと素人には難度が高いです。
ウインドミルなどの大技は開脚した上体を保つため、股関節の可動域が狭いと見栄えしない演技になってしまいます。
上達のコツは練習と同時進行で、筋力と柔軟性向上にも取り組むことです。ブレイクダンスは基礎体力を備えた方が有利なので、練習開始当初から筋トレとストレッチにも取り組みましょう。
まずは目で覚え、イメージトレーニングもおこない、基礎を1つずつクリアしていく先に待ち受ける技と捉えてください。
近くにブレイクダンス教室がなかったときは、このページで紹介した無料で学べるブレイキン講座を活用して、練習時間があるときに1つずつ攻略しましょう。
ブレイクダンスでしか学べない要素は多いですし、立ちダンスしか知らない人はほんのちょっとフロアができるだけで演技のバリエーションを増やせます。
茨城でブレイクダンスを上達させるために、まずは練習場所の確保から。
床技はシューズを履いている状態と履いていない状態で感覚が大きく変わるため、自宅よりもレンタルスタジオや広場のある公園を活用するのが一般的です。
茨城にはブレイクダンスサークルを作るのに丁度良い施設も点在しています。お近くの施設に問い合わせダンス練習に使える運動ルームがないか聞いてみましょう。
ブレイクダンス教室が近くになければ自分でサークルを作りSNS等で告知するなど、自発的に動いてみるのも一策です。
BREAK-DANCEは見て楽しい踊って楽しいジャンルなので、自分のペースでステップアップしていきましょう。