柏ヒップホップダンス
更新
ストリートダンスの定番ジャンル「ヒップホップ」
柏市でヒップホップが習える教室をご案内しながら、ストリートカルチャーの魅力を解説します。
柏・ヒップホップ教室
- 柏はストリートダンスが活発
- 柏市でヒップホップも習える教室
- ヒップホップ初心者にも対応
柏はストリートダンスが人気なエリアで、多くのインストラクターが活動しています。
柏でヒップホップが習えるクラスも選べる数存在しているため、候補を絞り込んでいきましょう。
柏はストリートダンスが盛んな街
「柏市ヒップホップ」でMAP検索してみました。
柏市はストリートダンスが盛んで、ヒップホップはもちろん、ロックダンス・ブレイクダンス・ハウスダンスのようなジャンルも習えます。
ヒップホップが世間的にこれだけ認知されたのは、音楽・ダンス・アートなど幅広く注目されているためです。
ヒップホップダンスはキッズから大人まで踊りやすく、入門者も楽しさを実感できます。
まずは基本となるリズムやステップを学び、振り付けを楽しむところから始めましょう。
柏市でヒップホップも習える教室
↑画像を押すと動画を再生できます。
ダンススタジオは柏駅から徒歩6分なので、電車通いなら松戸・流山・我孫子など近隣からもアクセスできます。
ヒップホップは教室内のニーズで専門クラス設けるほどのボリュームがないため、レッスン依頼を受けてからの着手です。
柏のヒップホップ初心者にも対応
初心者はヒップホップで必須となる「アイソレーション」や「リズム取り」から練習しましょう。
ヒップホップ未経験だと、独学で間違った練習をしているケースがあります。
キッズ・小学生に多いのは、リズムの概念を知らないまま踊っていてアップの習得が遅れるパターンです。
ヒップホップは曲のテンポがゆったりしていますので、音を上でキャッチする「アップ」と、下でキャッチする「ダウン」があります。
無意識に踊っているとダウンになりやすいため、子供が独学でヒップホップを練習する際はアップのリズムを近くの大人が教えてあげましょう。
ヒップホップの練習方法
- 初心者は「クラブ」から覚えよう
- 基本ステップ「ランニングマン」
- ヒップホップテクニック大全集
柏のダンス講師が、動画でヒップホップ等をレクチャーしています。
クラブやランニングマンは過去から現在まで使われているベーシックスキルなため、初心者は必ず習得しておきたい動きです。
ネットからも学べる時代、ダンススクールに行く前に2つの基本動作とテクニック大全集を観ておきましょう。
初心者は「クラブ」から覚えよう
ヒップホップダンスで重宝するのがクラブと呼ばれる足技です。
足首をがに股・内股でジグザグに進む動きがカニの歩き方と似ていることからcrabという名前が付きました。
騒音なしで練習できるため、靴下にフローリングで過ごす家の中こそ絶好の練習場所です。
ヒップホップ初心者は足が同じ方向を向きやすいため、がに股・内股以外の中途半端な足運びにならないよう注意しながら覚えましょう。
基本ステップ「ランニングマン」
ヒップホップの基本ステップといったらランニングマン!
ヒップホップのステップといえばRunningmanというくらい認知されていて、シンプルかつダイナミックな動きです。
LLブラザーズやZOO、三代目JSOULBROTHERSなど、有名なアーティストによって一般層にまで浸透しました。
ヒップホップは音楽のテンポがゆったりしているため、ランニングマンのようなノリ感のあるステップがとてもよく合います。
練習時の難点がドタバタしてしまうところ。アパートやマンションではやらない方がいいです。
まずは練習方法を動画レクチャーで学んでおき、庭や公園、学校の体育館など、思う存分ステップ練習できる場所で体に馴染ませましょう。
ヒップホップテクニック大全集
観るだけで学べる44テクニック集!
インストラクターの見本演技を1本の動画にまとめてあります。
簡単な動きから専門スキルまで一気に観れるため、これやってみたいなと思ったテクニックがあればこの機会にマスターしておきましょう。
Ysダンススクールのインストラクターは、ほかにも数多くのヒップホップレクチャーを公開しています。
すべて無料なので、あなたの学びたいヒップホップテクニックを下記再生リストから探してください。
ヒップホップダンスの基礎知識
- ヒップホップの踊り方は3種類
- 現在はニュースクールが一般的
- 最新のヒップホップは多様化
ヒップホップダンスは、ブラックカルチャーをルーツに、アメリカで発祥したストリートダンスの1つです。
主にラップ音楽を用いて踊るダンスで、リズム感やステップの大きさ、キレのある動きが上手く見せるコツです。
ヒップホップダンスの踊り方は3種類あり、オールドスクール・ミドルスクール・ニュースクールに分類されます。
現在はニュースクールが一般的で、ほとんどのダンススクールで習えるスタイルです。
ヒップホップダンスの歴史をおさらいしておきましょう。
ヒップホップの踊り方は3種類
オールドスクールは1970年代初期、ニューヨークのディスコで若者たちが踊っていたダンスが原点といわれています。
~1980年代後半までのヒップホップ黎明期の踊り方で、当時は1人ずつ前に出てソロで魅せるのが主流でした。
踊っていないメンバーもプレイ中のメンバーをバックで惹き立てたり、輪になってみんなで盛り上がったり。
原点からもヒップホップの魅力を感じ取ることができます。
ミドルスクールは、1900年代前半に流行したステップ中心の踊りです。
ニュージャックスイングとも呼ばれていて、ビートの効いたリズミカルな曲でエネルギッシュに演じます。
特に日本ではこのスタイルが人気を集め、現在もファンが多いです。
体を動かすのが好きな人や、ヒップホップダンスをスポーツ的に楽しみたい人に向いています。
ニュースクールは、ミドル以降なので結構幅があります。
特別な表記がなければ、現代のダンス教室で習うスタイルはニュースクールです。
このように、ヒップホップは今もなお進化を続けています。
現在はニュースクールが一般的
特別な記載がない限り、現在のダンススクールはニュースクールのレッスンです。
オールドスクールクラスのような説明はほとんど見かけなくなりました。
ミドルスクールはニュージャックスイングとも呼ばれ人気が続いていましたが、こちらも踊るダンサーさんは減ってきた印象です。
黎明期のダンスはオリジナリティが強烈で、現代とは一味も二味も違ったパフォーマンスが堪能できます。
歴史から学ぶことは多く、その時代に何がクールとされ盛り上がっていたか知れる映像は貴重です。
柏市のように教室が多いエリアでも、オールド~ミドル系を教える先生とはあまり出会いません。
昔ながらのヒップホップを学びたいときは、old school hiphop dance 1980s などのワードで動画検索しましょう。
習い事におけるHIPHOPの考え方
習い事の現場では、子供の教育にも配慮し、健全な範囲でカルチャーを扱っています。
ヒップホップ文化において、清く正しくを毛嫌いする風潮もないとはいえません。
オリジナリティは捉え方次第であり、個性の中にも善悪があるものです。
習い事においてヒップホップカルチャーをどのように伝えていくかは、指導者の考え方が分かれています。
ストリートカルチャー全般にいえることなので、先生を選ぶときや共に活動する仲間を作るときはフィーリングを大事にしましょう。
最新のヒップホップは多様化
多様性の時代、ヒップホップダンスはより自由な踊りへ。
ヒップホップのルーツはブラックカルチャーですが、発展・成熟していくにつれ洋HIPHOPから日本語ラップまで独自の価値が生まれています。
筆者はチカーノラップもよく聞きますが、ヒップホップといっても何が耳に馴染むか好みも千差万別で、幅のある文化です。
最新のヒップホップダンスはとにかく多様化しています。
ダンサーの数だけスタイルが存在するヒップホップダンス。
だからこそ、自分の中にある「これだ!」を共有できる仲間を大事にしていきたいですね。
自分の個性がリスペクトされると嬉しく感じるものですし、相手にもリスペクトを返したくなります。
機会があればヒップホップダンスバトルの動画を観たり、イベントを生観戦してみてください。
バトルといってもお互いを高め合い、一緒に楽しみ、リスペクトの中でそれらが行われていることを理解できます。
素晴らしい文化を伝承していくためにも、自分とは違う感性を持つ人にも理解の念を。
ヒップホップダンスから得ていく学びが人生の転換期になったり、今後の大きなプラスとなっていくでしょう。
ヒップホップを始めよう
ダンススクールの定番「ヒップホップ」は老若男女が楽しめるジャンルです。
流行っては消えてを繰り返すカルチャーの中で、年月愛され続けてきました。
オリジナリティを尊重することで新しいムーブメントも受け入れやすく、赴くまま進化してきた現在のヒップホップ。
悪い見方をすれば混沌としていたり、何がヒップホップなのか分からなくなってくる感覚もあるかもしれませんが、そんなときは過去~現在までの移り変わりを1度学んでみてください。
ヒップホップは「ダンススクールで習う」「独学で歩みを進める」どちらにも良さがあるジャンルです。
無料で学べるヒップホップ講座も活用して、ステップアップに繋げていきましょう。